【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】9話感想 2人で生きることを決めたけれど、周りの人たちの前世が何か影響を与えそう…な回-韓国ドラマ-
こんにちは。会社の余興のテトリス大会で必死に戦ってしまったはこぶねこです。
トッケビ9話を見終わったので、感想いきます!
キム・シンとウンタクが幸せになってほしくてたまらなくなりました。そして今回の最後も「ここで前世の話が出てくる感じ?!」とどうなるのか先が気になる終わり方でした…。
感想
キム・シンはウンタクが家出をした事に気付き、懸命に探している姿に胸が苦しくなりました。
ウンタクはトッケビが死から遠ざかるように家を出ていったので、その悲しい優しさが辛かったです。
懸命にウンタクを探すキム・シンに対して死神も死んでほしくないと言っていて驚きました。長く一緒にいて死神にとってもキム・シンと過ごしていた日々が楽しかったんだなぁとしみじみ考えてしまいました。
キム・シンはウンタクを探すためにあえて死神に処理漏れ申請するように言って、死ぬ前に救うなんてやり方が大胆すぎる!!
しかも、ウンタクの名簿が見つかるまでの間その日死ぬ人たち名簿を燃やして死ぬ事を無かったことにするなんて、生業としてやってる死神たちにとっては仕事がなくなるというこりゃえらいこっちゃ…。と思いました。
トッケビの火なんでもありで凄すぎる。
作戦通り、ウンタクの名簿が死神のもとに届き、それをもとにタイムリミットまでにキム・シンが探しにいくとき、ウンタクもキム・シンに愛してほしいと漏らした瞬間にキム・シンがウンタクを見つけたので、愛がすごい。
助かったウンタクはスキー場のロープウェイに乗った状態でマッチに火を付け、キム・シンを呼び出すのですが、まさかのロープウェイの中ではなく降り場で出迎えていたので、呼び出せなくなってしまったのかと焦ってしまいました。
ちゃんと呼べて良かった…。まだ花嫁ってことだよねと安心しました。
また、ウンタクは本当か嘘か分かりませんが、剣が見えなくなった=剣が抜けなくなった遠回しに言っていて、一緒に生きることの宣言をしているなと目頭が熱くなりました。
キム・シンは自分の剣をすぐに抜かなくてもウンタクが死なないように、2人とも生きていけるように神の計画を変える扉を探すとキム・シンが死神に話していて、ぜひともそんな扉が存在してほしいし、頑張ってほしい!!っと応援したい気持ちでいっぱいになりました。
死神とサニーの間の進展はなかったのですが、前回記憶を消す前に話していたサニーの本名を死神が呼んでしまい、それによって最後、サニーと死神は偶然手を繋いでしまいました。
死神は手を繋ぐと前世を知ることが出来るのですが、いよいよ死神も死神になる前の記憶を思い出してしまうのか、どうなるのか先を知りたいけど、知るのは怖いという複雑な気持ちです…。
ドラマについて
ジャンル
コメディ·ファンタジー·ロマンス
ストーリーの長さ
9話は78分です。
登場人物
※話が進むにつれて情報付け足したりしています。
- キム・シン:トッケビ 雰囲気が大沢たかお×イノッチのような俳優さんです。939歳早生まれらしく989歳でした!
- チ・ウンタク:大学受験のテストが全て終わったら19歳の高校生。トッケビの花嫁。チキン屋でバイトしていて、掛け持ちバイト増やしている。
- 死神:死んだ人を迎えに来て、送る人。トッケビとは古くからの知り合いの様子。なんだかんだでトッケビと仲良し。サニーの事が気になっている。
- ユ・ドクファ:代々トッケビに使える一族。お金持ちの御曹司。
- サニー:ウンタクのバイト先であるチキン店の社長。とにかくお美しい。死神と順調に仲を進めていってそう。本名はキム・ソン。キム・シンの妹である前世の王妃と同じ名前。前世は王妃?
おすすめな人
- 酔っ払ったり、ちょっと間抜けな大人の姿にキュンとくる人
- 歳の差のある恋愛OKな人
- 言い合いしてるけど実は仲がいいんでしょという男性のやりとり好きな人
- かっこいい大人の女性の曲がらない姿勢が好きな人
- 主役以外の恋愛の様子もしっかりみたい人
- 爆発や事後のシーンを見ることが大丈夫な人。
最後に
家出後もしっかりアルバイトしているなんてウンタクしっかりした子すぎる…。
キム・シンでも探さなかったウンタクをドクファが居場所を突き詰めていて、ドクファのこともちょっと見直しました。そして、ユ会長の秘書も堅物そうでお茶目なシーンもあって、シリアスな話が多い会でしたがほんわかするようなシーンもいくつかあってなんだかんだほほえましいシーンも沢山ありました。
これから先の展開はなんか前世を思い出していくことの影響がありそうで怖く、先を知りたい好奇心と知る怖さがありますが、次回も楽しみにしたいと思います!
今回もお付き合いいただきありがとうございました。また次回もお付き合いいただけると嬉しいです。
8話の感想はこちら↓↓
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