【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】7話感想 死神とサニーの回と言っても過言ではないかもしれない-韓国ドラマ-
こんにちは。断捨離をしてPayPayフリマ初めてみたはこぶねこです。
トッケビ7話を見終わったので、感想いきます!
今回は死神とサニーのシーンがいっぱい見れた気分になれて、楽しかったです。
感想
家にいる死神やドクファは剣が抜けてキム・シンは不滅の命を終えたと思い泣いているところにスッと扉からキム・シンが戻ってきたときのそれぞれの驚いた顔や安堵した顔がそれぞれ個性的で印象深かったです。人それぞれで思うところ変わってくるよなぁって思いました。
キム・シンは戻ってくるなり、渡していたクレジットカードや家の権利書などのそれぞれへのプレゼントを返すように言ったのは、渡したままにしないんだなあ…。とこれは死ぬはずだったのにという憤りと戻ってきたら話は変わるってところからの態度なのかなぁとちょっとおケチって思ってしまいました。
死神はウンタクから剣が抜けなかった話を聞き、原因を考えようとしていましたが、親身(?)になって話聞いていたけれど、2人がキスしたって知ったときの自分とサニーの関係を思い返す姿が肩をぽんぽんとして励ましてあげたくなるくらいの悲しいオーラが出ていました。ウンタクとキム・シンが自分たちの事でいっぱいいっぱいだから気付かないんだろうけど、ちょっと気づいてみてほしいなぁなんて考えてしまいました。
ウンタクの大学入試の日の回だったので、入試の日に送り出すバス停でお弁当渡すシーンがあったのですが、自分の中でのバス✖️お弁当って幼稚園児の送迎バスのイメージしかなかったので、まるでスパダリと思いつつも「いや、どちらかというとお父さん?!」って考えてしまいました。お父さんでもお兄ちゃんでもあんな人いたら毎日楽しくなりそう!!!
不意にキム・シンがウンタクの頭撫でてお互いに驚きから長い時間経っていたのが、入試の日にこんな事ないでしょ〜と思いつつ、2人で手繋いで走っていたのはちょっと面白かったです。
試験が終わった日に家で、トッケビ、死神、ドクファでお出迎えした時に31のアイスケーキが出てきて、思わず「アイスケーキだぁー!!」と試験頑張ったわけでもないのに勝手に私も喜んでしまいました。
韓国にも31あるなんて驚きました。
サブウェイとか日本にもあるお店出てくるので、みてるとちょっと親近感がわきます。
試験終わりのお願いで受験生は映画を半額で観れるという事でキム・シンを誘って映画館に出かけるのですが、映画のお供にポップコーンが出てきたのでこれは万国共通なんだ!と思いました。
しかし、映画見ている時のキム・シンの驚き方がめちゃくちゃ激しかったので、お家でホラー映画とかは観ないといけないね…。なんて思いました。年下の女の子に口押さえられるってどっちが年上か分からないくらいでした。
そんな中で二次試験なのか再び受験シーンになるんですが、突然イケメン野球プレイヤーのテヒさんという人が現れました!!
若いイケメンで、幼少期にウンタクと出会っているのですが、10年ほど経っているのにちゃんと覚えてるし、さらっと美人になったとか言うのでこの人が彼氏になるのかな?と焦ってしまいました。
久しぶりに会って頭を撫でるなんて、まるで少女マンガのような展開。昔憧れてた人だから良いもののそうじゃなかったら問題になるやつだなーと思いつつ頭を撫でられている時のウンタクの表情とかめちゃくちゃ可愛かったです!!!!
なんというか、あんなに小さい時に出会ってて覚えてるなんて凄すぎない?こんなお互いに覚えてる人生って羨ましくなりました。
テヒさんとウンタクのやりとりを見ていたキム・シンはバッチリやきもち妬いていて、900歳超えのいい大人のにお祝いケーキを独り占めしてて、やり方が子供っぽすぎて大人げないな〜なんて思ってしまいました。もうめっちゃ好きやん!って思わずつっこみました。
テヒさんとキム・シンはテヒさんの幼少期にバッティングセンターで出会っていたようなのですが、その時から子供に勝負仕掛けるなんて昔から負けず嫌いなのか勝負事が好きなのか、子供っぽいところあるな〜なんて思いました。
死神に対して質問したら、好きなものはサニー。趣味はサニーってさらっと真っ直ぐ前を見つめながら言うのでら見ていてだんだん恥ずかしくなりました。
テヒさんと仲が深まっていくんじゃないかと心配しているキム・シンはウンタクを帰りが遅い日、居場所を探していたら、結婚式場でのバイトを掛け持ちで始めていました。
ウンタクは家を出る資金集めのためにバイトを増やそうとしているらしいのですが、結婚式場のバイトは自分には母親も父親も呼べる友達もいないから、トッケビの花嫁だったら初めて家族が出来るかもと嬉しかったと泣きそうになりながらキム・シンに心の内を伝えていました。
結婚式って色んな感情含めて羨ましいってなる気持ちがよく分かるので感情移入してしまいました。
家族になれるかもと言う事が嬉しかったこと。でも剣が掴めず抜く事が出来なかったから受験が終わったら家を出ようとしているということを聞いたキム・シンはウンタクを抱きしめるのですが、その時突然剣が刺さった胸を抑えてキム・シンは苦しみ出してしまいました。
すると、この間は掴めなかったのに今回は掴む事ができ、さらには動かす事も出来たのに、キム・シンはウンタクを突き飛ばしてしまっていました。
その時の吹っ飛び具合が尋常じゃないくらい飛ばされてて、いやいやいやめっちゃ力込めて押してしまったん??とあまりの凄さに目が点になりそうでした。
しかも飛ばされた先にトラックにぶつかりそうになるのですが、すんでのところでキム・シンが受け止めるのですが、まるで多重事故みたいにトラックが反動で飛ばされた先にあった駐車場の車たちがぶつかり合って飛ばされて爆発してて、戦隊モノで敵を倒したみたいの爆発していました…。
そしてまさかのこのシーンで終わっていて、ここだけ切り取ったら刑事ドラマの爆発事故やって思われるよ??ってくらい衝撃的でした。
ウンタクがこのことを覚えているか分からないですが、この後どうなるのか、怖くなりました。
仲良くなりそうになったら問題が起こるので2人の関係は難しいな…と思いました。
ドラマについて
ジャンル
コメディ·ファンタジー·ロマンス
ストーリーの長さ
7話は74分です。
登場人物
- キム・シン:トッケビ 雰囲気が大沢たかお×イノッチのような俳優さんです。939歳早生まれらしく989歳でした!
- チ・ウンタク:19歳の高校生。トッケビの花嫁。チキン屋でバイトしていて、掛け持ちバイト増やしている。
- 死神:死んだ人を迎えに来て、送る人。トッケビとは古くからの知り合いの様子。なんだかんだでトッケビと仲良し。
- ユ・ドクファ:代々トッケビに使える一族。お金持ちの御曹司。
- サニー:ウンタクのバイト先であるチキン店の社長。とにかくお美しい。死神と順調に仲を進めていってそう。前世は王妃?
- 赤い服の女性:今回も登場。子供を授けたり助けたりする神(?)。家主のようなこともしているようす。
- テヒ:野球選手。ウンタクの幼少期の憧れで初恋の人。
おすすめな人
- 酔っ払ったり、ちょっと間抜けな大人の姿にキュンとくる人
- 歳の差のある恋愛OKな人
- 言い合いしてるけど実は仲がいいんでしょという男性のやりとり好きな人
- かっこいい大人の女性の曲がらない姿勢が好きな人
- 主役以外の恋愛の様子もしっかりみたい人
最後に
最後の最後でもしかして剣抜けてしまうのかと思ったら、爆発アリのアクションシーンみたいで驚きました。まるで刑事ドラマのようで衝撃でした。
春になって新しい服が欲しいなぁっと思っていたので、サニーのテーラードジャケット素敵でした!!
韓国ドラマはファッションもオシャレだからそれも楽しめるなぁって思います。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。また次回もお付き合いいただけると嬉しいです。
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