【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】14話感想 帰ってきたトッケビ。死神やウンタクたちと再会したものの…。-韓国ドラマ-
こんにちは。次の祝日がたのしみなはこぶねこです。
トッケビ1話を見終わったので、感想いきます!
感想[ネタバレ多いです!]
パク・チュンホンからウンタクを守るために自ら剣を抜いたキム・シンは、消える前にウンタクと約束を守るために神様もいない砂漠のようなところで1人歩き続けていました。
ウンタクはキム・シンが消えた時、キム・シンがいたことを忘れないために走り書きで手帳にメモに残していたものの、キム・シンに関わる記憶は全てなくなってしまいました。
そんな中、9年の月日が流れてウンタクはラジオプロデューサーとなり、夢を叶えて働いていて大人の女性らしさがとても出ていて感動しました!髪型も変わってはいるもののあんなにも大人っぽくなるなんて凄いなぁと驚きました。ただ、キム・シンの事は忘れてしまっているけれど、雨の日には悲しい気持ちになって泣いてしまうという情緒不安定に悩まされていました。
ある初雪の日、ウンタクは会社の屋上でケーキのロウソクに火を灯して切実な思いで「誰か自分を助けて欲しい」と願いを込めて吹き消すとなんとキム・シンが現れました。
ウンタクとキム・シンが最初に剣を抜く時に誓約書に書いていた「甲は乙の呼び出しに応じる」が発動して今世にやってくる事が出来たのでした。
しかし、ウンタクはキム・シンの事はすっかり忘れていて、他にもドクファに会いにいってもサニーのお店の前に行っても全員がキム・シンの事をすっかり忘れてしまっていました。
しかし、なんと最後に会いに行った死神はキム・シンの事を覚えていました!神様がドクファに乗り移っていた時に情けをかけてしまった(最後まで味方でいるよと言っていた)ということと、赤い服の女性が死神にはトッケビとその花嫁の恋模様を覚えていて欲しいということで、1人忘れずに覚えていたのです。
神様はなんだかんだで約束守ってくれるのね〜!!と嬉しくなりました。
9年ぶりに再開したキム・シンと死神は死神が900年前、も9年前にも言いたかったと言うことで謝罪し、和解していて2人の友情に感動しました。
そして、今世にキム・シンがやってきたので身なりを整えようとお世話してあげているところが2人の関係性が壊れていないことがわかりとても嬉しかったです。
キム・シンは狭間から今世にやってきて以降、度々ウンタクの前に現れるようになりました。
ウンタクは思い出してはいないもののキム・シンが出てくる事に関してそこまで不快に感じている様子はなくむしろ楽しそうにしている感じが可愛らしかったです。
そんな中、9年前にウンタクがカナダから送ったエアメールが届いた事で手帳に書き残していた「キム・シン」という名前や「おじさん」が誰か思い出すかもということでカナダに旅行することを決めました!
この時の様子が9年前にキム・シンが見た未来とリンクしていそうだったので、キタキタキターー!!とこれは次回、何かあるぞという終わり方でした。
ドラマについて
ジャンル
コメディ·ファンタジー·ロマンス
ストーリーの長さ
14話は75分です。
登場人物
※話が進むにつれて情報付け足したりしています。
- キム・シン:トッケビ 雰囲気が大沢たかお×イノッチのような俳優さんです。胸に刺さった剣を抜き、神様から与えられて罰を終えて死ぬことが出来たが神様のいない生と死の狭間のようなところから今世に戻ってきた。
- チ・ウンタク:トッケビの花嫁。大学を卒業して夢であったラジオプロデューサーとして働いている。バイトしていたチキン屋の社長であるサニーとは今も仲良しで、同じアパートで暮らしている。
- 死神:死んだ人を迎えに来て、送る人。前世はワン・ヨ(前世の王)。色々な特殊能力を持っている。
- ユ・ドクファ:代々トッケビに使える一族。お金持ちの御曹司。
- サニー:ウンタクのバイト先であったチキン店の社長。とにかくお美しい。本名はキム・ソン。前世はキム・シンの妹であり、王妃。
- パク・チュンホン:前世の王の側近。自身が王になれないため代わりに王であるワン・ヨをマインドコントロールしていた諸悪の根源。
おすすめな人
- 酔っ払ったり、ちょっと間抜けな大人の姿にキュンとくる人
- 歳の差のある恋愛OKな人
- 言い合いしてるけど実は仲がいいんでしょという男性のやりとり好きな人
- かっこいい大人の女性の曲がらない姿勢が好きな人
- 主役以外の恋愛の様子もしっかりみたい人
- 爆発や事後のシーンを見ることが大丈夫な人。
- ホラー的要素が時々あっても大丈夫な人。
最後に
ハッピーエンドになるかはまだ分かりませんが、せめてウンタクにはキム・シンのことをまた好きになってもらえたらいいなぁと期待します!
今回もお付き合いいただきありがとうございました。また次回もお付き合いいただけると嬉しいです。
13話の感想はこちら↓↓