【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】15話感想 ウンタクは全てを思い出して最後はプロポーズ?!-韓国ドラマ-
こんにちは。トッケビロスが始まりつつあるはこぶねこです。
トッケビ15話を見終わったので、感想いきます!
感想[ネタバレ多いです!]
カナダから届いたエアメールをきっかけに、何かを忘れてしまっている自分を思い出すかもという事でウンタクはカナダへ旅行へ出かけました。
ウンタクが街を散策していたら、前から歩いてきた外国人から「久しぶり」と声をかけられて「そうね」と答えたことをきっかけに、『初めてきたはずなのにおかしい』という事や、道でアクセサリーを作っている女性に出会い、ウンタクが身に着けているアクセサリーは自分が作ったもので、デザイン案を渡した男性とは仲良くしているかと聞かれ、『やっぱり自分には何か忘れてしまった記憶がある』という事をもんもんと考えていました。
そこへ、扉を使ってカナダへ移動してきたキム・シンと出会い、一緒に散策する事になりました。
キム・シンは初恋の人とケベックに来た事があり4回目である事を聞かされて、ウンタクは段々とキム・シンに好意的である事に気付きます。
そして、韓国に帰る当日にデートをする約束をして別れた後、デート場所を考えるためにケベックの観光ブックを見ていたら、キム・シンとユ一族たちのお墓の並んだ場所が目にとまり、ウンタクはその場所に出かけました。
時々フラッシュバックしてくる記憶があるものの、完全に思い出していないウンタクでしたが、舞い落ちる楓の葉をつかみ、それを噴水のそばへ置いた時なんと全てを思い出しました!!
多分どこかで思い出すんだろうなとは思っていたものの、過去と同じような行動を起こしている中で思い出したので、過去のカナダ旅行はこのためにあったんだなとめちゃくちゃ腑に落ちました。
さらに、全てを思い出したウンタクがキム・シンに会いたくて走り回っている時、思い出のクリスマスショップの前で飾ってあったロウソクの火を消して呼び出して再会したシーンは感動的でした!!!
キム・シンとウンタクはとても順調な感じの中、サニーも死神と再会していました。
サニーはキム・シンの胸の剣が抜けた日、なんと少年に取り憑いていた神様と出会っていた事でサニーの記憶は消されていなかったのです。
まさかサニーも記憶が残っていると思っていなかったので、案外人の話を聞いてくれる神様だなぁなんて思ってしまいました。
サニーは記憶が残っているという素振りを全然見せず、エアメールを届けてくれた事のお礼を伝えるために死神と再会するシーンでは、互いに発する「あえてよかった」というセリフがとてつもなく切なかったです…。
どうか、みんなには幸せになってほしいです。
ただ、ウンタクと死神が再会したのがウンタクが29歳の時なので、何か起こりそうで怖いです…。
次がいよいよ最終回。プロポーズぽい15話が終わったし、何かも起こりそうで最終回も見逃せないですね!!
ドラマについて
ジャンル
コメディ·ファンタジー·ロマンス
ストーリーの長さ
15話は分です。
登場人物
※話が進むにつれて情報付け足したりしています。
- キム・シン:トッケビ 雰囲気が大沢たかお×イノッチのような俳優さんです。胸に刺さった剣を抜き、神様から与えられて罰を終えて死ぬことが出来たが神様のいない生と死の狭間のようなところから今世に戻ってきた。
- チ・ウンタク:トッケビの花嫁。大学を卒業して夢であったラジオプロデューサーとして働いている。バイトしていたチキン屋の社長であるサニーとは今も仲良しで、同じアパートで暮らしている。
- 死神:死んだ人を迎えに来て、送る人。前世はワン・ヨ(前世の王)。色々な特殊能力を持っている。
- ユ・ドクファ:代々トッケビに使える一族。お金持ちの御曹司。
- サニー:ウンタクのバイト先であったチキン店の社長。とにかくお美しい。本名はキム・ソン。前世はキム・シンの妹であり、王妃。
おすすめな人
- 酔っ払ったり、ちょっと間抜けな大人の姿にキュンとくる人
- 歳の差のある恋愛OKな人
- 言い合いしてるけど実は仲がいいんでしょという男性のやりとり好きな人
- かっこいい大人の女性の曲がらない姿勢が好きな人
- 主役以外の恋愛の様子もしっかりみたい人
- 爆発や事後のシーンを見ることが大丈夫な人。
- ホラー的要素が時々あっても大丈夫な人。
最後に
最終回だけど、できたら優しい結末であってほしいなという気持ちです。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。また次回もお付き合いいただけると嬉しいです。
14話の感想はこちら↓↓