【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】13話感想 ついに最終決戦?!死神の剣が抜ける。-韓国ドラマ-
こんにちは。はこぶねこです。
トッケビ13話を見終わったので、感想いきます!
感想[ネタバレ多いです!]
死神は自分がワン・ヨかもしれないと思いつつ、確信はないまま思い悩んでいたところ、死神の監査チームが現れ、私的に能力を使用したことで罰が与えられました。
死神としていられなくなるかなと思っていたら罰はまさかの前世の記憶を思い出すというものでした。
自分の犯した罪を知るというのはとてつもない破壊力があるんだと思いました。
死神の犯した罪は多くの人を王命と言うことで殺したのにも関わらず、最後は自ら命を絶ってしまったことだったのです。
思い出した前世では、パク・チュンホンから今度は自分が薬を盛られて殺されそうになっている事を知りながら、朦朧とするなかで必死に王妃の似顔絵を描いていたり、自分は誰からも愛されていなかったと苦しんでいたいので恐ろしい罰だなと死神界は容赦ないなと思いました。
こんな方法でしっかり前世を思い出すと思っていなかったので驚きました。
また、パク・チュンホンは逆恨みなのか今世でもサニーを殺そうと段々と近づいてきました。
そして、サニーの目の前にパク・チュンホンが現れたとき、その場にいたウンタクは身を挺して守ったのですが、そのとき首のアザが光って撃退していました。
その後、キム・シンと会ったウンタクはアザが薄くなっている事をキム・シンに指摘され、アザが薄くなると助けに行けなくなるということと、やはりウンタクも危険な状態なのだなぁと不安になってきました。
亡きユ会長のところで久しぶりに再開したキム・シンと死神は、ウンタクの死が近いことやサニーがパクに狙われているから守ってやれとやりとりしていて、今世で守るべきもののためになんだかんだキム・シンが歩み寄ってくれている感じが良かったです。
しかも、その時に、パク・チュンホンを倒すにはキム・シンに刺さっている剣であると悟り、倒すために行動に移し始めました。
しかも、前世で王は前王からも王妃からも自分からも愛されていたという告白や、送られた剣でパク・チュンホンを斬るように言われたかったなど、死神の前世の苦しみを和らげてくれそうな事を話すキム・シンがめちゃくちゃカッコよかったです。
欲しい言葉をくれるエスパーなのかなと思いました。
パクを倒すには胸に刺さっている剣を使うということで、パクをおびき出すのですが、途中でパクの思惑はアザが薄くなったタイミングを見計らってウンタクの身体を乗っ取り、剣を抜いてキム・シンを殺すことである事に気づきましたが、一歩遅くて乗っ取られてしまいました。
乗っ取られて剣を掴まれそうになった危ないタイミングで死神が現れ、ウンタクからパク・チュンホンを引き剥がす事に成功したのですが、まさかウンタクが握った手を掴みキム・シン自ら剣を抜き、パクを倒したのです!!
まさかこの抜き方になると思っていなくて衝撃的でしたし、消えゆく中でウンタクに愛していると言うなんて、居なくなるのになんて辛い言葉なんだと…涙なしでは見れませんでした。
ドラマについて
ジャンル
コメディ·ファンタジー·ロマンス
ストーリーの長さ
13話は84分です。
登場人物
※話が進むにつれて情報付け足したりしています。
- キム・シン:トッケビ 雰囲気が大沢たかお×イノッチのような俳優さんです。939歳早生まれらしく989歳でした!
- チ・ウンタク:大学受験のテストが全て終わったら19歳の高校生。トッケビの花嫁。チキン屋でバイトしていて、掛け持ちバイト増やしている。
- 死神:死んだ人を迎えに来て、送る人。12話で前世がワン・ヨ(前世の王)であることが分かる。
- ユ・ドクファ:代々トッケビに使える一族。お金持ちの御曹司。
- サニー:ウンタクのバイト先であるチキン店の社長。とにかくお美しい。死神と順調に仲を進めていってそう。本名はキム・ソン。前世はキム・シンの妹であり、王妃。
- パク・チュンホン:前世の王の側近。自身が王になれないため代わりに王であるワン・ヨをマインドコントロールしていた諸悪の根源。
おすすめな人
- 酔っ払ったり、ちょっと間抜けな大人の姿にキュンとくる人
- 歳の差のある恋愛OKな人
- 言い合いしてるけど実は仲がいいんでしょという男性のやりとり好きな人
- かっこいい大人の女性の曲がらない姿勢が好きな人
- 主役以外の恋愛の様子もしっかりみたい人
- 爆発や事後のシーンを見ることが大丈夫な人。
- ホラー的要素が時々あっても大丈夫な人。
最後に
剣を抜いたのは最終的にはウンタクではないので、その辺りの配慮もなんともうまくなってるなと感動しました。
最終回だと言われても納得できる終わり方だったのにまさかのまだ続くので、もう先の予想は全然つかないです。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。また次回もお付き合いいただけると嬉しいです。
12話の感想はこちら↓↓