【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】12話感想 怒涛の伏線回収であわあわしてしまいました。-韓国ドラマ-
こんにちは。あっという間にGW終わってしまいましたね…。はこぶねこです。
トッケビ12話を見終わったので、感想いきます!
感想[ネタバレ多いです!]
ドクファが時々やけに鋭いなと思っていたけれど、まさか神様が憑依していたとは驚きでした。
これまでに感じていた時々めっちゃしっかりしてるやん!という場面では神様の仕業だったんだ…。とすごくしっくりきました。
可愛いわんこ系やと思ってたから神様憑依時のピシッとした感じがめちゃくちゃカッコよくて見えてきて、ギャップにキュンとしてしまいました。
前回まさかのホラー展開で、まさか王様を操ってた側近(パク・チュンホン)が現れて、めっちゃホラー展開で怖いし、今更何しに現れたんだと思っていたのだけれど、まさかの死神がワン・ヨ(前世の王)であることをウンタクに話し始めました。
あんなにキム・シンと死神が仲良くなり始めていたのにその築いてきた関係を壊してしまうような衝撃的な話で、キム・シンを不幸にしたいのか復讐なのか本当にやってることが非道すぎる…。
ウンタクはパク・チュンホンから聞いた話の内容は誰にも話していなかったけれど、死神はなんと自力で自分の前世はワン・ヨではないかという答えに辿り着いてしまいました。
正確には、サニーの前世である王妃と何らかの関係がある罪人と言うことからワン・ヨかパク・チュンホンだろうという推測から、最終的にワン・ヨだと判断していたのだけれど、名推理すぎる。
ワン・ヨは根っからの悪い人ではないと思っていたけれど、自分の前世が分かってからどんな行動を取るのか、心配になりました。
さらには死神は改めてサニーとの別れを伝えるのですが、死神にキスされるとされた側が前世を思い出す力があるらしく、死神からサニーへキスして時はなんて悲しいキスなの…。と前世でも両思いだし、今世でも恋に落ちたのにこんなキスなんてと辛くなりました。
死神のキスによって全てを思い出し戸惑いつつも、見えた記憶で涙する姿がとても悲しかったです。
しかも最後は死神に目を見るように言われて、楽しかった事だけ残るようにと記憶を消されてしまいました。
ですが、記憶を消された後も泣き崩れていたし、翌日に店に訪れたキム・シンに対して兄上と、幸せにならなくてごめんと謝っていて忘れている様子はありませんでした。
このことがこの後に影響してくるのか、気になりました。
パク・チュンホンはウンタクに死神の前世を伝えるだけではなく、他の死神のキム(女性死神)に、サニーの前世を見たら自分の前世の姿が出てくると伝え去っていきました。
死神が前世を思い出すことは禁止されているのに、キムも気になったのかサニーの手を握って、自身がパク・チュンホンの行いに加担していたことを知ってしまいました。
サニーに友好的であった様子では無かったので、サニーが危険にさらされないか心配になりました。
死神業界に何かが起こりそうな予感です。
ウンタクはパク・チュンホンに会って以降、幽霊が見えなくなっている様子でした。
もしもこれが本当なのであれば、キム・シンの剣を抜くことできるのかなと心配になりました。
どうかスルースキルが上がったという事であってほしいです。
キム・シンはサニーがキム・シンが兄である前世を思い出したとウンタクに報告をしたところ、ウンタクはどうして今になって思い出したのかと不思議に思い、パク・チュンホンがウンタクに接触してきたということをキム・シンにこれまでにあったことを報告しました。
その後、パク・チュンホンを葬るため街中を探り、見つけて殺そうとしたけれど、まさかのキム・シンの水の剣が効きませんでした。
さらには死神がワン・ヨであるとキム・シンへ伝えました。
もう一気に話が進んでいって、生きている人たちの身が心配になるような不穏な空気も流れているし、この回の最後がキム・シンが死神の首掴んで終わったからこの後の展開がどうなるのか早く知りたくて仕方ないです!!
ドラマについて
ジャンル
コメディ·ファンタジー·ロマンス
ストーリーの長さ
12話は83分です。
登場人物
※話が進むにつれて情報付け足したりしています。
- キム・シン:トッケビ 雰囲気が大沢たかお×イノッチのような俳優さんです。939歳早生まれらしく989歳でした!
- チ・ウンタク:大学受験のテストが全て終わったら19歳の高校生。トッケビの花嫁。チキン屋でバイトしていて、掛け持ちバイト増やしている。
- 死神:死んだ人を迎えに来て、送る人。12話で前世がワン・ヨ(前世の王)であることが分かる。
- ユ・ドクファ:代々トッケビに使える一族。お金持ちの御曹司。
- サニー:ウンタクのバイト先であるチキン店の社長。とにかくお美しい。死神と順調に仲を進めていってそう。本名はキム・ソン。前世はキム・シンの妹であり、王妃
- パク・チュンホン:前世の王の側近。自身が王になれないため代わりに王であるワン・ヨをマインドコントロールしていた諸悪の根源。
おすすめな人
- 酔っ払ったり、ちょっと間抜けな大人の姿にキュンとくる人
- 歳の差のある恋愛OKな人
- 言い合いしてるけど実は仲がいいんでしょという男性のやりとり好きな人
- かっこいい大人の女性の曲がらない姿勢が好きな人
- 主役以外の恋愛の様子もしっかりみたい人
- 爆発や事後のシーンを見ることが大丈夫な人。
- ホラー的要素が時々あっても大丈夫な人。
最後に
会長が亡くなった回でもあり、神様がいなくなって元に戻ったドクファが真面目になった姿に感動したのも束の間で、それ以外の出来事が衝撃的すぎました。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。また次回もお付き合いいただけると嬉しいです。
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